新築一戸建て分譲住宅の常識

13.戸建は土地があるから資産価値として残る

土地の価格は緩やかに下落しています。ただ、現在の首都圏の戸建分譲は、ほとんどが都心より1時間半以内で駅より徒歩30分以内くらいなので、その価格がゼロになることはあり得ません。

首都圏に居住用として通勤に使える土地なら、坪30万円以上というのが現在の平均的な相場感ですから、35年後も東京が現在と同じ繁栄をしていれば資産価値は残ると思います。

2011年1月現在でも首都圏の人口は増え、世帯数は増えています。日本全体として人口は減少していますが、首都圏は流入が多いため、新築住宅の建築は盛んで、居住用の土地の価格は大きく下がってはいません。