投稿日:2013年11月25日
株式会社リクルート住まいカンパニーが住宅リフォームの実施者を対象にアンケート調査した結果が発表されました。「二世帯リフォーム」や「エコリフォーム」など社会的・道義的な意義があるのですが、経済的なメリットがなければやらないという本音がみえます。
■リフォームをした部分
①浴室 59.8%
②キッチン 58.8%
③洗面室 57.8%
④トイレ 57.8%
上位4つは水回りとなりました。ただ、一戸建てで本来優先すべき「外壁」が51.8%で、「屋根」が44.0%と低くなっています。建物の耐久性に影響のあるこれらが後回しになっていて、使用性が優先されています。
■リフォームしたきっかけは
①住宅設備が古くなった・壊れた 46.2%
②家が古くなった・老朽化した 33.9%
③設備の使い勝手に不満がある 32.3%
やはり水回りが古くなったり壊れたからリフォームしたというパターンが多いようです。
■リフォームした住居の築年数
①15年から20年 20%
②25年から30年 17.8%
③30年から35年 17.0%
20年近くなるとどうしても水回り設備が壊れたりしますので、一番多いのは20年弱となりました。
■リフォーム費用
①300万から500万 51.7%
②500万から700万 18.4%
③700万から1000万 11.6%
平均では653万になりましたが、300万から500万が一番おおくなりました。回答者が300万以上のリフォームした人に限っているのでこのような回答になりました。
■二世帯リフォーム
・二世帯リフォームした 23.1% 、していない 76.9%
した理由
①親の老後のことを考えたから 35.8%
②家が老朽化したから 34.3%
③家族が一緒に生活した方が安心だから 29.2%
・二世帯リフォームしてよかったことは
①いざという時に身寄りがいる安心感がある 50.7%
②旅行に行くときなど安心して家を留守にできる 40.3%
③住居費や光熱費・食費などの生活費の節減ができること 32.8%
二世帯リフォームは親の心配が一番ですが、費用面での節約というお金が本音のところでしょう。
■エコリフォーム
・エコリフォームした 21.3%
エコリフォーム検討のきっかけ
①経済的メリットがあるから 25.7%
②自然環境に負荷の少ない生活をしたい 21.0%
③自宅でエネルギーをまかなうため 20.4%
・エコリフォームで最も関心があったもの
①断熱材や二重サッシなど断熱性・気密性の向上 36.9%
②太陽光発電+エネファームのような創エネ 18.4%
③エコキュートなど高効率給湯器 14.9%
エコリフォームは自然環境というこ側面が強いですが、経済的メリットがなければやらないのは当然でしょう。