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アメリカの長期金利が超低金利時代から脱しつつある。

投稿日:2013年8月21日

アメリカの住宅ローン金利を決める指標であるアメリカ国債10年ものの利率が上がってきました。2.8%を超えて3%に近づいてきて、ここ2年の長期金利の超低金利から脱しつつあります。

アメリカ国債の10年ものの金利の推移を月ごとにみると

2012年は1月に1.8%と超低金利となっていました。それが3月には2%を超えましたが、5月に2%を切り7月には1.6%をも下回るという超低金利となっていました。

その超低金利が2013年まで続き4月も1.8%を下回っていました。

ところが金融緩和の終わりをFRB議長が発言して以降の5月に2%を超えてきました。そして6月には2.4%を超えて、7月には2.6%を超え、この8月には2.8%を超えました。

このように2012年1月以来は2%を切る超低金利でしたが、それが3%を超えてきて終焉しそうです。

金融緩和の終わりが見えてきて、アメリカ国債の購入圧力が緩和してくると見込まれるために金利の先高観がでてきたことに加えて、次期FRB議長と見込まれる人が「強いドル」を標榜する人であることも影響しています。

そのために住宅ローン金利も上がっていて、回復途上であった住宅着工も100万戸回復は瞬間に過ぎず、伸び悩んでいます。

ケースシラー住宅価格指数も上昇をみせているので、今後は「金利上昇で、価格上昇で、住宅着工踊り場」となる見込みです。

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