投稿日:2013年8月17日
アメリカ商務省よりアメリカの住宅着工の2013年7月分が発表されましたが、年換算で94.3万戸で前年同月比+12.4%・前月比+3.5%と増えました。
今年の4月には100.5万戸と久々に100万戸を超えましたが5月に98.5万戸に減り、6月には91.1万戸まで減りました。7月はそれより増えましたが4月のピークよりは下降傾向にあります。
昨年の6月には78.5万戸と低迷していのですが9月には92.1万戸と90万戸台に乗りました。その後2013年2月まで90万戸台で推移しました。それが3月には一端89万戸と落ちたのですが4月には100万戸台と順調に増えていました。それが4月をピークに下降しています。
地域別の着工数をみてみると
全地域で前月比を上回っているのですが、一番多い南部は46.3万戸で4・5月の50万戸台からは減っています。その他定期も伸び悩んでいます。
シェールガス革命などで盛り上がっていたのですが、アメリカ国内消費としては需要が余る状態までになり価格も下がっています。輸出が始まれば生産も拡大されて、価格も戻り再び住宅着工にはずみがつくものと思えます。
また自動車産業やIT産業などはユーロ圏の不振に加えて中国の不振が加わり輸出が伸びなくなってきています。それも住宅着工の伸び悩みにつながっています。
そのため、しばらくは90万戸台で推移するとみられます。