投稿日:2013年8月15日
宝島社が発行する『いなか暮らしの本』が「住みたい温泉地」ベストランキングを発表しました。一位は3つあって松本市(長野県)・武雄市(佐賀県)・霧島市(鹿児島県)となりました。「住みたい温泉地」だけあって、単純に「行ってみたい温泉地」とは少し違うランキングになっています。
『いなか暮らしの本』の取材や調査において、温泉に近い地域の人気が高いことから、今回は『温泉』に着目してアンケートを実施した。移住に必要なポイント「自然環境」「移住者歓迎度」「移住者支援制度の充実度」「子育てのしやすさ」「老後の医療介護体制」「日常生活」「交通の便利さ」に、「温泉の充実度」を加え、計8ジャンル80項目について各自治体にアンケートを実施し、自治体ごとに数値化したものです。
■総合ランキング
1位 松本市(長野県)
松本城を中心に発展した城下町で、上高地や美ヶ原などの高原リゾート地を擁する長野県南部の中核都市で、山々に囲まれた自然が豊富な美しい都市である。病院数17・一般診療所240と医療体制の充実がまずあり、商業なども充実していて生活しやすい。それでいて新宿まで電車で2時間30分というアクセスのよさが魅力だ。空き家バンク制度があるなど移住者にやさしい都市。
1位 武雄市(佐賀県)
市のホームページのFacebook移行や図書館の改革など話題の多い武雄市は、佐賀県西部にある人口約5万2000人の市。空き家バンクや定住相談員の設置などのほか、市内に「定住特区」を設け特区内への移住者に定住奨励金を交付するなどユニークな取り組みも行われている。
1位 霧島市(鹿児島県)
鹿児島県本土のほぼ中央にある人口約12万7000人の市。7年前から移住者支援をスタート。住宅を新築もしくは購入、増改築した場合、最高で100万円+αの補助金を補助する制度など、積極的な移住者支援制度がある。
第4位 竹田市(大分県)
第5位 雲南市(島根県)
<調査方法>
全国125の「日本温泉地域資産」の中から、温泉があって住みやすい61市町村をセレクト。「日本温泉地域資産」とは、日本温泉地域学会が、「文化遺産、自然資産としてとくに価値がある」として選定した125温泉地で、北海道・登別温泉、大分県・別府温泉など大規模な温泉のほか、秋田県・乳頭温泉郷、島根県・温泉津温泉など比較的小規模な温泉地も含まれています。