投稿日:2013年8月5日
アトラクータズラボ(株)がまとめた、首都圏の中古一戸建ての平成25年6月の契約は4324戸で前月より794戸・+22.5%増え、契約平均価格は3895万円で前月より▼11万円減りました。
この戸数が増えたのは、2000万円から2999万円の価格の物件が1033戸で前月より+211戸・+25.7%増えたのが主な要因です。この価格帯では、横浜市津鶴見区の鶴見駅バス便が買えたりします。駅徒歩圏では相模原市中央区の淵野辺駅徒歩20分以内や藤沢市の藤沢本町駅徒歩20分以内などがあります。都心ターミナル駅から少し時間がかかますが、10年ぐらいの築浅で建物もしっかりしているものが駅徒歩20分以内で2000万円台で買えるために、金利がまだ低いうちに買おうという動きがおきたものです。またこの価格帯が増えたために平均価格が下がりました。
こそしてこの中古戸建てで最多価格帯は1980万円になります。この価格帯で築浅ですと、川越市の駅徒歩20分超でみられたり、船橋市の美咲駅徒歩20分くらいであったりしますが、主に16号の外側となります。逆に1980年以前の建築で建物が耐震的に不安な物件ですと都内でも出物があり葛飾区奥戸や練馬区どなどでも物件があったりします。ただ、これらは建物は解体するのが前提の土地値だったりしますので、中古戸建てというより土地売りに近いものとなります。
また1億円以上が158物件ありました。主に都内となりますが特に世田谷区が多くなっています。これは平均で土地が234㎡と大きくて建物も241㎡と大きいです。建築年も2000年以降が多くなっていて、新築には無い「邸宅」が魅力といえます。1億円以上の物件は土地の値段が価格の大半を占めるために、平均で㎡80万円・坪260万円くらいとなり土地の現状相場と変わりないのてすが、建物が241㎡ですから新築建築単価を坪50万円とすると建物価格は3651万円になるために、この分がまるまるお得になるということです。それでほとんどが注文建築ですから設備も良くて安いために人気なのです。世田谷区の高額物件とすると新築一戸建てよりも契約件数が多いという特殊な市場となっています。
このように中古戸建ては、新築一戸建てとは違う魅力を持った物件も多くあります。ただ販売に出るものが少ないのと、各種書類が不十分なものが多いために当たり外れが多く、現物をしっかり見極めないといけないです。