投稿日:2013年7月24日
ネオマーケティングが「自宅でのプチぜいたく」をテーマにしたインターネサットリサーチを首都圏の20歳から49歳の女性900人に行いました。その結果として、「節約に疲れている」と感じながらも、99.6%が「今後も節約するつもり」で、その節約を続けるために63.5%の人が「自宅でプチぜいたく」をしている」となりました。
景気は上向きですが、節約を続けている家庭は多くて「節約疲れ」も多いと言われています。そんな「節約疲れ」を克服して節約を続けるために、自宅でちょっとしたぜいたくをする人が多い「おうちリッチ」と言われている人が増えていると言われていますが、それをアンケート調査したものです。
■1年前に比べて収入は変わりましたか
・増えた 7.0%
・少し増えた 16.4%
・変わらない 53.3%
・少し減った 9.3%
・減った 13.9%
アベノミクスにより景気は良いのですが実際に収入が増えたのは23.4%にとどまり、大半は変わっていません。逆に減った人が23.2%いますので、アベノミクスによる恩恵は1/4の人に限られています。ただ、昨年同期の景気の悪さからすると23.4%が増えたのはアベノミクスのおかげかもしれません。
■1年前と比べて支出は変わりましたか
・増えた 11.0%
・少し増えた 26.2%
・変わらない 46.4%
・少し減った 10.7%
・減った 4.8%
支出を増やしたのは37.2%で収入が増えた23.4%を超えています。やはりアベノミクスによる景気マインドの向上で支出を増やした人が多いといえます。また減らした人も15.5%と収入が減った23.2%よりも少なくて、ここでも景気マインド向上による支出増がみてとれます。
■あなたは節約を意識していますか
・とても意識している 33.0%
・ある程度意識している 45.3%
・やや意識している 15.7%
・意識していない 5.5%
なんらかでも節を意識している人は66.5%もいて、「節約をする」というのが時代の常識となっているのかもしれません。
■あなたは普段からどんな節約をしていますか
・ポイントカードを利用する 70.5%
・安い食材を買う 64.6%
・特売品やセール品などを購入する 61.2%
・電気などをこまめに消す 60.0%
などが回答率の高いものですが、やはり「安い食材を買う」「特売品やセール品を買う」というように必需品の購入金額を下げる努力が一番となっています。同じようなもので「安いお店を探す」55.1%なども入っていることより主婦の節約の一番はこれになっているようです。次に「電気などをこまめに消す」のように日常での節約がきています。これは「エアコンを使う回数を減らす」49.4%とか、「冷房の温度設定を高めにする」とか「使っていないコンセントを抜く」など東日本大震災後の節電の時に定着した節約が続いているということです。
■あなたは節約することにつかれていると思いますか
・とても思う 12.9%
・思う 24.7%
・少し思う 34.2%
・思わない 28.1%
なんと71.8%の人が何らかの節約疲れを感じているのです。
■あなたは節約を今後もするつもりですか
・とても思う 42.8%
・思う 42.2%
・少し思う 14.6%
節約疲れはしているのですが、今後も節約を続けるのが85%となっていて、「デフレ経済」の節約マインドは時代の主流といえます。
■あなたの節約を続けるためにしている事は
・たまにちょっとぜいたくする 63.5%
・貯金をするため 47.6%
・楽しみながら行う 32.4%
・旅行にいくため 28.8%
やはり一番は「ぜいたく」が多くなっています。息抜きを少ししないとなかなか続けられないのが人情でしょう。
■あなたはたまにちょっとしたぜいたくをすることがありますか
・よくする 12.1%
・たまにする 56.0%
・どちらかというとする 21.8%
・しない 10.1%
プチぜいたくをする人が89.9%とほとんどの人がしているという回答になりました。
■あなたがちょっとしたぜいたくをする場所はどこですか
・自宅 66.9%
・外出先 49.0%
自宅が最も多くなっています。どうしても外出を伴うと「プチ」でなくなることがあるためでしょう。
■あなたはどんな「おうちリッチ」をしていますか
・お菓子 87.3%
・食材 42.7%
・趣味 37.6%
・お酒 32.6%
お菓子が87.3%となっていてこれが一番となっています。子供を送りだした後などで、ゆったりとちょっとぜいたくなお菓子を楽しむのが「プチぜいたく」のようです。
この調査にあるように、「節約」はデフレ経済の中で時代の常識となっていて、それを継続するために「お菓子」でゆったりとした時間を過ごすというのは、いかにも女性の「プチぜいたく」と言えます。それに答えるような「ちょっとぜいたくなお菓子」が多く売り出されているのも背景にあるのでしょう。