投稿日:2013年7月19日
生活トレンド研究所が「一般生活者の景況感」に関するアンケート調査の結果を発表しましたが、アベノミクスは62.5%の人が理解しているが、「生活が楽になった」人はわずか6.1%という結果となり、アベノミクスは一般生活者には及んでいないということがわかりました。
7月3日に一都三県の1108名からの回答の内容によると
■アベノミクスの理解度は
・詳細を理解している 9.6%
・ある程度理解している 52.9%
・言葉は知っているが内容はわからない 35.3%
・知らない 2.2%
アベノミクスを理解している人が9.6%+52.9%で62.5%の人が理解していました。
■アベノミクスで生活が楽になった
・当てはまる 0.9%
・やや当てはまる 5.2%
・あまり当てはまらない 27.0%
・当てはまらない 56.8%
・わからない 10.1%
なんと「当てはまる」はわずか0.9%しかいなくて、「やや当てはまる」5.2%を足しても6.1%しかおらず、ほとんどの人がアベノミクスの恩恵を受けていないと答えています。
■先行きの景況感が良くなった
・当てはまる 2.3%
・やや当てはまる 22.8%
・あまり当てはまらない 28.2%
・当てはまらない 31.4%
・わからない 15.3%
先行きの景況感が良くなったのは25.1%とこれも1/4の人にとどまっています。
■財布の紐をゆるめた
・当てはまる 0.9%
・やや当てはまる 7.4%
・あまり当てはまらない 30.1%
・当てはまらない 54.7%
・わからない 6.9%
なんと財布の紐をゆるめたのはわずか8.3%しかいませんでした。84.8%の人がお金を使っていないという結果です。
つまり、アベノミクスは知っているが、生活は楽になっていないので、支出は増やしてふやしていないという人が84.8%もいるということです。
今回のアベノミクスは大企業と富裕層と高額年収者が享受していて、ほとんどの一般生活者は値上げで苦しんでいるという実態が見えました。