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アメリカの住宅着工の6月は2ケ月連続でマイナスとなった。

投稿日:2013年7月18日

アメリカの商務省がアメリカ住宅着工の2013年6月を発表しましたが、91.1万戸で2ケ月連続で前月を下回りました。ただ前年同月比では+16%伸びていて、90万戸台回復相場ではあるけれど100万戸は下回り、伸び悩みといえます。

2012年6月は78.5万戸でここ最近の最低戸数となっていました。それから上昇に転じて9月には90万戸を回復しました。その後は90万戸台を少しづつ切り上げていき、2013年の4月には久々に100万戸台の回復となりました。

ただ5月に98.5万戸と高い数字ではありますが100万戸を維持できずに、6月はさらに数字を下げました。

下げた要因は西部の着工が45.3万戸と昨年9月から増えた相場の中での最低戸数に下げてしまったためです。

アメリカ西部は昨年6月に40万戸であったのが9月より増えて48万戸前後となりました。そして4月には50万戸を突破して全体を押し上げていました。それが6月に45万戸となり9月以降の48万戸前後から大きく下げてしまいました。シェールガス開発などで盛り上がっていたのですが、まだ輸出許可は下りておらず収入の拡大はひと段落しているためです。ただ、見込みはたっているので、現在は踊り場といえるでしょう。

その中でも、北東部はここ一年での最高戸数となりました。10.7万戸とほかの地方に比べると戸数が小さいのですが、GMの復活や株式市場の復活などで景気は良いと言えます。今後もジワジワと増えていくものと考えられます。

これらより、アメリカの住宅着工は踊り場であって、現在の景気を保ち、輸出が増えるキッカケができれば100万戸を固める相場に入ると思われます。

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