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住宅着工の分譲戸建の4月・5月は前年比+10%以上で消費増税駆け込みバブルの真っ最中。

投稿日:2013年7月15日

新築一戸建て分譲住宅の契約と着工が好調に推移していて、2012年5月は1万881戸で前年同月比+10.1%と増えています。4月も1万551戸で前年同月比+15.4%の伸びですので2013年度に入ってからは前年二桁増となっています。

2012年度は12万4536戸ですので、二桁増加となると13万7000戸となり2006年以来の戸数となります。

1992年に住宅着工統計で分譲を戸建とマンションに分けてからの分譲戸建の戸数の推移をすると

1992年以降で13万戸を超えたのは1994年から1996年の3年間とと2004年から2006年の3年間の6年のみです。

前回の消費税増税の1997年は13.5万戸なので今回13万戸を超えると1997年と同じとなります。とすると1998年に11.2万戸に反落しましたので、2014年は同じく11万戸台に反落する可能性が高いです。

2004年から2006年は「ミニ住宅バブル」でした。これは人数の多い団塊ジュニアが30歳代となり住宅を購入し始めたために増えました。ただ2007年には12万戸となり、2008年には反落して10.6万戸まで減りました。さらに2009年はリーマンショックにより9.5万戸と大きく減りました。

その後、2010年に11.3万戸と回復し、さらに2011年には11.7万戸となれました。そして2012年には12.4万戸と12万戸台を5年ぶりに回復しました。

ただ人口減少で住宅一次取得人口もへっているので、戸建分譲需要は減っています。そのため2013年度に13万戸台となるとミニ住宅バブルの2006年以来なので、バブルといえます。「消費増税駆け込みバプル」なのか、「アベノミクスバブル」なのかわかりませんが2013年4月と5月はバブルの真っ最中であることは確かです。

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