投稿日:2013年7月8日
首都圏の新築一戸建ての契約は好調に推移していて3月から5月の平均は7286戸で前年同期が5080戸ですので+2286戸・+43%増えています。そして中古を合わせた戸建全体の契約は5月で1万989戸と首都圏標準戸建需要の8000戸を+37%上回っています。
5月の新築戸建の3ケ月平均の契約戸数は7286戸で中古の3ケ月移動平均は3703戸で合計は1万989戸で4月の1万647戸より+342戸増えました。中古が538戸増えたのが主な要因です。
新築一戸建ては2月以降は4ケ月連続で7000戸を超えていて、首都圏通常需要の4500戸を大きく超えています。消費増税の駆け込み需要と史上最低金利でありながら金利先高観であることと円安・株高などによる景気マインドの向上によるものです。
ただ中古戸建ては12月の5048戸から下降して3月は2391戸まで減りました。これは12月は築一年超えの「新築未入居」と呼ばれるものが中古住宅にカウントされていてその在庫がピークとなっていて契約が多かったためです。それが順調に売れたために3月にかけて在庫戸数が減っていきました。そのため中古の契約が減り3月は2391戸と半分にまで下がったために、3月の戸建て全体の契約は1万戸を割り9468戸となりました。
それが5月は中古の契約が3703戸と通常のレベルに戻りましたが、新築が7286戸と依然として多いために1万戸を超えるという高い水準となりました。
そのため5月は新築一戸建ての契約が需要以上に多かったといえます。