投稿日:2013年6月8日
内閣府が平成25年4月の景気動向指数ほ発表しました。4月の一致指数は94.8で前月から+1.0ポイント増えて、5ケ月連続で想増加して景気が回復していることがみてとれます。
平成23年4月の東日本大震災直後よりの一致指数をみてみると
東日本大震災直後の平成23年4月は87.6と大きく下げていました。それから少しづつ回復して平成24年4月には96.7まで回復しました。つまり1年前は景気回復のピークでした。これはユーロ危機が少し後退したものによるものですが、「実感無き景気回復」といわれていました。
それからユーロ危機再燃による円高などの輸出低迷で下降を始めました。平成24年11月の90.1が直近の底となりました。円高がピークとなり、輸出が低迷して貿易赤字も定着してしまったところに、政治不信が巻き起こったためです。
そして、安倍政権となり「アベノミクス」による円安と株式上昇により景気回復が始まりました。それで4月に94.8と景気回復の上昇過程にあると言えます。
ただ、東日本大震災後の高値である平成24年4月の96.7にいずれ届き、抜いていくかと思えましたが、5月に入り、長期金利の上昇と株式市場の低下となり、さらに6月に入り円高に再びもどってしまったので、5月の景気一致指数はやや低下するかもしれません。
となるとアベノミクスによる景気回復は5ケ月で終了してまうことになります。8月までは最低続くと思われていましたので、やや早い終了といえます。