投稿日:2013年6月3日
4月の新築一戸建ての首都圏の契約は6602戸で前年同月比+61.3%となり大幅増加になりました。
東京都が契約戸数2244戸で前年同月比+49.8%、神奈川県が契約戸数1828戸で前年同月比+57.2%、埼玉県が契約戸数1688戸で前年同月比+78.4%、千葉県が契約戸数843戸で前年同月比+65.6%となり全ての都県で前年同月を大きく上回りました。
月ごとの推移をみると
昨年4月は4093戸で低迷し、5月も4156戸と5000戸割れと低迷しました。ユーロ危機の再燃と円高による輸出低迷が景気マインドを低下させていたためです。6月・7月と5000戸を超えましたが、8月以降は10月まで再び5000戸を割りました。この4月から10月までの平均で4458戸と5000戸を割り低迷となりました。ユーロ危機に加えて中国尖閣問題が加わり景気が低迷しました。
それが11月に5000戸を超えて、12月は9623戸と大きく増えました。アベノミクス期待による円安と株式市場の回復による景気マインドの回復に、上期低迷した分が重なったためです。
そして1月に5385戸とやや下がりましたが、2月には7123戸と大きく増えて、3月にも8722戸と増えました。この12月から4月までの契約平均は7492戸と上半期低迷の1.7倍と大きく増えました。
4月は6602戸で4月までの平均よりはやや下がりましたが昨年の上半期の1.5倍となっています。
ただ3月がピークとなっているため5月以降は5000戸台に下がるものと推測されます。