投稿日:2013年4月30日
新設住宅着工の平成25年3月分が国土交通省より発表となりましたが、合計で7万1456戸で前年同月比では+7.3%となり、昨年10月以降7ケ月連続で前年同月比はプラスとなりました。年換算は90.4万戸で2月に続いて90戸を超えました。
持家が2万5986戸で前年同月比+11.4%と大きく増えたのと、貸家が前年同月比で10.7%と大きく増えたのが前年プラスとなった要因です。
持家は首都圏以外のほぼ全国で10%以上の伸びとなっていて消費増税の駆け込み需要が起きたものと推測されます。ただ唯一千葉県が800戸で前年同月比▼27.1%と1000戸を大きく割れて絶不調となりました。
分譲戸建は1万495戸で前年同月比+8.2%と増えました。
分譲戸建はこれで7ケ月連続で前年プラスとなり、10ケ月連続で1万戸を超えて好調といえます。これでこの1年間で12万4536戸で前年比+5.6%となり5年振りの12万戸復活となりました。
主には東北が前年同月比+36.5%と復興需要が多かったことが押し上げた第一要因です。次に、東京都が2万579戸で前年比+7.5%と最大の戸数のところが増えたことが次になります。そして愛知県が前年比+10.1%と増えたことが要因です。つまり、復興需要と自動車生産の復活が主な要因となります。
ただこちらも千葉県が年間で前年比▼2.8%と下がり、25年3月は前年同月比▼26.5%と大きく下がりました。
全体で平成24年度としては89万3002戸となり前年比+6.2%と増えました。
リーマンショックで大きく下げた平成21年度の77万5277戸から毎年少しづつ回復し、平成22年に81.9万戸となり、平成23年に84.1万戸と増えて、24年に89.3万戸と回復してきました。
その一番の要因は分譲の増加です。マンションが平成21年に6.7万戸と大きく減ったのが、平成24年度には12.4万戸と+6万戸増えました。そして分譲戸建が平成21年に9.5万戸であったのが平成24年に+3万戸増えたので、合わせて+9万戸増えたのが大きな要因です。