投稿日:2013年3月30日
アメリカの住宅価格の推移を表すS&P社のケーカスシラー住宅価格指数の2013年1月分が発表されましたが、2013年1月は146.14で前月の145.95から0.19ポイントと微上昇で前年同月比では10.86ポイントと上がりました。
2012年3月の134.07ポイントを底に上昇に転じて8月には145.74ポイントまであがりましたが、その後は145ポイント前後での膠着状態が6ケ月連続となっています。
リーマンショックの後は上下を繰り返しましたが2012年3月の134.09が底となり上昇に転じました。そして2013年8月には145ポイントまで上がりましたが、その後膠着状態となり微上昇となり2013年1月にようやく146.14ポイントとなりましたが、リーマンショック後の最高値である2010年7月の148.88を超えることはできていません。
前月比で上昇したのが9都市で、下降したのが8都市と亀甲しています。大きくあげたのはラスベガスの1.63ポイントのみで、逆に大きく下げたのがワシントンやシカゴとなっています。
シェールガスによる好景気や自動車の生産回復などがあり土地値が上がっているところもありますが、自動車産業が多いデトロイトのように80ポイントに低迷している都市もあります。リーマンショック後の高値を抜いていくには、もう少し全国的な盛り上がりが必要となります。