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アメリカの住宅着工の2013年2月は94.6万戸で直近の最高となった。

投稿日:2013年3月20日

アメリカの商務省よりアメリカの住宅着工統計の2013年2月が発表されましたが、季節調整値で94.6万戸で直近の最高値を更新し、前年同月比で+33.8%と大きく伸び、前月比でも+4.6%と増えています。

2012年2月の70.7万戸を底に上昇傾向に入り2012年11月には90万戸を回復しました。

それから4ケ月連続で90万戸を超えていて2013年2月はここ直近の最高となる94.6万戸まで増えて、本格的回復を示しています。

それは地区別の動きをみるとわかります。

南部が一番多くて48.8万戸となっています。昨年2月が36.1万戸でしたから+12万戸も増えています。また12月・1月とやや減りましたが2月は直近の最高となりました。

2番目に多い西部も23.2万戸で直近の最高となっています。こちらは昨年1月より毎月増やしています。

またやや伸び悩んでいた中西部も直近の最高とはいきませんが2ケ月連続で増やしていて、上昇傾向にあると言えます。

唯一、北東部のみが昨年同月とほぼ変わらない戸数となっていて、伸び悩んでいます。

このように南部や西部が好調で北東部が伸び悩んでいるのは、今回の上昇の要因として、シェールガス開発と自動車工場の好調などがあるために、それらが多い南部や西部が好調となっているのです。

 

ユーロ危機のリスクも底打ちを始めており、シェールガスの開発も活発で輸出も始まろうとしていて、それも後押しをして自動車生産・契約が好調になっているために、住宅着工の100万戸復活も近いと思います。

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