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2月の景気ウォッチャーは53.2と50を超えて「景気が良い」となった。

投稿日:2013年3月9日

景気ウォッチャーの平成25年2月が発表になりましたが、景気の現状判断DIは53.2と50を超えて「景気が良い」となりました。前月より3.7ポイント上がり4ケ月連続の上昇で久々の50ポイント超えでてした。

特に住宅関連が59.9ポイントで好調さが出ています。その他も軒並み50ポイントを超えましたが、唯一飲食関連が47.5ポイントと50割れとなっています。

また地域別では、沖縄が61.9ポイントと前月より8.9ポイント上がり60ポイント超えとなり景気の良さが出ています。

次に、近畿56.8ポイント・北陸56.5ポイントと高くなり、製造業中心に景気が回復しています。

逆に50ポイントに届かなかったのが、東北で49.4ポイントで前月より1ポイントのみの上昇と伸びが弱いです。まだ参議用の復興ができていないために、円安効果などが享受できないためです。

また最低となったのが北関東で47.8ポイントです。生産拠点かを海外に移すという長期トレンドがあり、円安による特需が起きずらいこととに加えて、円安によるガソリンなどの物価高がマイナスとなってしまっているためです。

 

■南関東の現状判断DIは45.4ポイントで伸び悩み。

首都圏の指数である南関東の現状判断DIは45.4となり前月より3.6ポイント上がったものの、50には届きませんでした。

昨年の10月を底に上げていて震災後の最高となりましたが伸び悩んでいます。

円安により輸出関連の受注が増えているところも多いのですが、中小零細はなかなかその波に乗り切れていないところが多いためです。また、住宅関連においても好調なエリアはあるのですが、今後の地震による被害予測があるエリアはコスト高になっているために受注が伸びていません。景気の高まり感は出ているのですが、実質の所得上昇はまだまだで、以前より余裕のある人は消費を拡大していますが、家計に余裕のない人は消費を拡大するまでに至っていません。

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