投稿日:2013年2月20日
1月の貿易収支が財務省より発表になりましたが、▼1兆6294億円の赤字となり単月としては過去最悪でした。円安の弊害です。
1月の輸出額 4兆7991億円(前年同月比+6.4%)
1月の輸入額 6兆4286億円(前年同月比+7.3%)
1月の貿易収支 ▼1兆6294億円(前年より▼1480億悪化)
円安により輸出額は増えたのですが、輸入はそれを上回る増加となったために赤字が増えました。主には火力発電所向けの液化天然ガス(LNG)の輸入量が高止まりする状態で円安が金額増加につながりました。
そのため輸入額は直近で最大となっています。
昨年6月から12月まで6兆円を切るところで推移したのですが、25年1月に前月よりも5000億円も増えてしまい6兆4000億円を超えるまでになりました。発電用であるために高止まりしてしまうものなためです。
それに比べて輸出額は前年1月よりは増えていますが5兆円を切ってしまいました。額の月推移をみると昨年3月の6兆2037億円から減少傾向になっています。
このように輸入は増える傾向にあり、輸出は減る傾向にあるために、貿易赤字は増える傾向になってしまっています。
アメリカの輸出は増えているのですが、ユーロが依然として低迷しているのが原因です。