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平成24年12月の住宅着工は前年同月で+10%だが、一昨年比では+1.9%とあまり伸びていない。

投稿日:2013年1月31日

国土交通省より平成24年12月の新設住宅着工統計が発表されました。

■前年同月比は+10%と増えたが、一昨年同月比では1.9%であまり増えていない。

全体では7万5944戸で前年同月比で+10.0%と増えましたが、年換算では88万戸と3ケ月振りに90万戸を割りました。昨年の12月は6万9069戸で年換算80万戸と少なく、前年同月比が▼7.3%と減っていますので、今年前年同月比ではプラスなったのです。そのために一昨年同月比では+1.9%の伸びにとどまっています。

 

平成24年度の月別の実績は昨年の平成23年度線よりも、平成22年度線に近い動きをしています。これは昨年が震災後の混乱の繰り越しとエコポイント駆け込み・フラット35S1%優遇の駆け込みがあり、7月と8月が8万戸超えで異常に増えていたために、9月以降がその反落で少なくなっているなど、例年より異常な動きをしたためです。

その意味からすると、12月が一昨年の同月と同じとすると、10月・11月の貸家の駆け込み着工が終わり、通常に戻ったといえます。

■分譲戸建は1万戸相場の範疇

新築一戸建て分譲は1万858戸で前年同月比+5.8%で増えた。ただ一昨年6月以来の1万戸相場の範疇といえる。

一昨年の6月以来、ずっと1万戸前後で推移していて、その範疇にあると言える。

これは、新築一戸建て分譲の各企業が新規販売用の土地の手当はすでに済んでいて、それらを順次に設計して確認申請を出しているためです。そのため、しばらくは1万戸前後で推移するものと思えます。

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