投稿日:2013年1月5日
家計調査報告の平成24年11月度分が総務省より報告されましたが、「二人以上の勤労世帯の実支出」は37万8511円で前年同月比+2.7%・9965円増えました。そのために「黒字化率」が15.3%で前年同月より▼0.6%悪化しました。
主に増えたのが、「住居の設備修繕」+3527円と「被服及び履物」+2386円と「通信」1029円と「電気代」809円などです。
これは電気代値上げとスマホパケット料の上昇という平成24年の流れが続いています。それに11月は「住居の設備修繕」が加わりましたが、これは寒くなってきて給湯器などの故障交換が出たためです。それと被服も冬物のバーゲんが早かったために増えました。
その支出増のために減ったのが、「教育費」▼2880円と「家賃地代」▼1972円と「交際費」▼1192円などが減りました。
教育費の減少は主に授業料の減少なので私立を避けて公立に行かせる過程が増えたということです。そして家賃は総支出を抑えるために下げているということで、交際費は支出を抑えるためです。
この聖域と言われた教育費まで削るほど苦しいということですが、「黒字率」は11月が15.3%で前年同月より▼0.6%下がりました。
黒字化率は月によって大きく変動するのですが、毎年同じ傾向を示します。ただ前年同月比でみると、24年は9ケ月が前年より悪化しています。特に9月以降は3ケ月連続で前年同月マイナスとなっていて、赤字家庭が増えています。
その影響で家賃が下がっていますので、今後は月々の住宅ローン支払額が低くなるので新築住宅の工に遊学も下がらざるを得ません。