投稿日:2013年1月3日
新築一戸建て分譲の住宅着工は「分譲戸建」に分類されます。その分譲戸建ての2012年の年合計は12万2000戸になる見込みです。
これは前年よりも+4000戸くらい増えて4年連続の増加となります。2007年が12万1163戸ですからそのレベルに戻ったといえますが、人口の減少があるために需要は減っていますから、実質的にはここ10年の最高値である2004年から2006年の13万8000戸前後ぐらいの多さともいえます。
長期的にみると
1968年に10万戸を超えて本格的に戸建分譲の着工の時代に入ったあとは、1969年から2006年まで37年間は13万戸前後と多く着工それていました。
ピークは1976年から1979年までが20万戸前後で戸建分譲の全盛期といえます。団塊世代が住宅取得世代に入り東京など大都市に大量に流入したために住宅が大量に不足した時代で「多摩ニュータウン」開発などに代表される住宅の量の追及の時代でした。
その時代を含めて2006年までが「住宅の量の時代」といえて分譲戸建も13万戸を超えるのが通常でした。
そして2007年に「ミニ住宅バブル」が終わり、団塊ジュニアが住宅取得世代からピークアウトしたために11万戸前後の時代となったと言えます。
その11万戸時代とすると2012年の12万2000戸は1割多かったといえます。
そのため2013年は2012年の12万戸をMAXとして11万戸±1万戸の住宅着工となると推測されます。