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2013年度の経済予測が出たが住宅投資が違う。

投稿日:2012年12月17日

情報通信総合研究所が経済予測を発表しましたが、2012年度1.1%と予測していて、2013年度は1.6%とみていますが、その内訳をみるとやや疑問があります。

実質GDPの2011年度はは0.3%でしたが、2012年度は1.1%と予測していて、2013年度し1.6%と伸びる見込みです。

その2012年度の内訳をみると民間住宅投資が5.0%と増えて、2013年度には11.1%伸びるとみています。これは消費増税の駆け込み需要を当て込んでなのですが、これは見込み違いになります。消費税増税の駆け込みにおいては、マンシヨンはすでに終わり、貸家もピークを過ぎて、あとは持家のみですが、持家の住宅着工全体にしめる割合は40%弱ですから、全体を大きく上げることは難しいです。さらに、持家において駆け込み需要に間に合うのは春までですが、その後は早くも反転下落が見込まれてしまうので、年を通じてはプラスマイナスゼロとなり11%も押し上げることはないです。とすると、その分が見込み違いとなりGDPが2012年度を下回ることになるということです。

住宅着工について、御用機関の的外れな予測を鵜呑みにするからこういう間違いを犯してしまうのです。大事なのは消費者動向で、供給者リップサービスではないです。

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