NEWS&TOPICS

今年の冬のボーナスは過去最低の見込み

投稿日:2012年11月6日

今年の冬のボーナス予想が三菱UFJリサーチ&コンサルティングから発表されましたが、一人当たり36万6500円で前年比▼1.6%と下がり過去最低となる見込みです。

今年の夏のボーナスは一人当たり35万゜8368円で前年比で▼1.4%と下がり過去最低となりました。製造業などで経常利益が前年マイナスや赤字となっているために業績連動給の意味合いの強いボーナスが削減されましたために全体が下がりました。ただ、サービス業や小売業などでは好調の企業もあり、もともと所定内給与の額が低いこともあって増えているところもありました。

夏のボーナスの過去の推移をみると2009年に大きく下げて平均月数は1.47ケ月となり、その後も下げています。

その流れもあり、さらに中国輸出の停滞なども加わり企業の経常利益は3割減少が予測されており、冬のボーナスも下がる見込みです。

この下げている背景には、企業の経常利益が減っていることもありますが、総人件費を増やせない中でボーナス支給される労働者数は3843万人と昨年より0.7%増えるために一人当たりの額が減っていることもあります。

これはワーキングシェアとか正規雇用と非正規雇用の格差改善という意味では悪くはないのですが、最低額の更新というのは響きがあまりにもよくないです。

根本的には輸出額や貿易外収支を増やし、企業収益を上げることにつきます。製品輸出がむずかしければ、特許や知的財産や著作権やノウハウ料などの技術収益をあげていかなければなりません。

夏のボーナスと同様に2009年に大きく下がり月で1.56ケ月と下がり、その後も下げているのですが、今年もさらに下げて過去最低となる見込みです。

トラックバックURL

ページの先頭へ