投稿日:2012年10月19日
アメリカの商務省が2012年9月の住宅着工を発表しましたが、季節調整の年換算で87万2000戸となり、2008年7月以来の多さでリーマンショック後で最高となりました。
2011年9月よりのこの1年間は、ほぼ70万戸台となっていまいましたが、突然9月に87万戸と80万戸をも超えました。
南部が45万1000戸とここ1年の平均の36万戸から大きく伸びたためです。
南部というのはフロリダ州やテキサス州やジョージア州など16の州を指しますが、メキシコ湾岸の石油化学工業や全米最大のリサーチパーク2つがあり、BMWとベンツの製造拠点があるなどハイテク・製造が多くあり「サンベルト」とも呼ばれているところで、ユーロへの輸出よりは、内需と南米輸出が多いためにユーロ危機の影響が比較的に少なかったために、ここにきて大統領選による経済回復のトップランナーと言えるかもしれません。そのために失業率が全米で一番低くて、住宅への投資意欲が回復したきたものです。