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景気ウォッチャーの9月は低下した。新築一戸建ての契約に対して悪影響。

投稿日:2012年10月10日

景気の動向を街角の視点で探つている、内閣府の「景気ウォッチャー」の9月が発表になりましたが、41.2ポイントで前月に続き下降しました。ユーロ危機で輸出が停滞しているに加え、尖閣問題などにより中国との経済が低下しているのと旅行などがキャンセルが相次いでいるためです。

■景気ウォッチャーの9月は41.2で低下

9月の景気ウォッチャーにおいて「景気の現状判断DI」の全国合計は41.2ポイントとなり前月8月の43.6ポイントから2.4ポイント下がり、7月以降で2ケ月連続でマイナスとなりました。

また2~3ケ月先の景気はどうかと聞いている「景気の先行き判断DI」は43.5ポイントとなり、4月以降の5ケ月連続でマイナスとなりました。

首都圏の新築一戸建ての売れ行きと相関関係が深い「景気の現状水準判断DI」の南関東は34.8ポイントとなり7月以降の2ケ月連続で低下して、震災後相場以来の最低となりました

昨年の震災直後の4月は26ポイントと大きく低下しましたが、6月には39.3と回復して、それ以降は40ポイント前後で推移していましたが、この9月に34.8と35ポイントを割り昨年6月以来の最低となりました。

■南関東・現状判断DIも低下で、新築一戸建ての契約も低下する。

そうなると新築一戸建ての契約にも悪影響を及ぼします。

新築一戸建ての首都圏の契約戸数の3ケ月移動平均と「景気の現状判断DIの南関東」のグラフをみると

9月の景気ウォッチャーが大きく下がったために、新築一戸建ての契約も下がることになります。上記グラフは9月の契約を4000こと仮に入れたものですが、それよりも下回っていますので、9月の新築一戸建ての首都圏の契約は4000こを下回るほど悪かったということになります。

ただ、新規販売戸数が7000戸を超えるほど多かったので、それでプラスオンはされますので、景気動向からは4000戸割れで、供給動向から上乗せされるものと見られます。

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