投稿日:2012年9月28日
新築一戸建ての住宅着工の首都圏の8月は5400戸で前年比+6.4%と増えました。
国土交通省が発表した平成24年8月の新設住宅着工によると、全国では7万7500戸となり前年同月比で▼5.5%と減りました。これで3ケ月連続の前年同月割れとなっています。ただ年換算は88万8000戸と平成23年度の年間実績の84万戸を超えています。
昨年の8月がフラット35Sの1%優遇の申請期限の駆け込みがあり8万戸を超えて多かったために今年の8月は前年比で下がったのです。
業態別にみると全て前年マイナスとなっています。
特に、「持家」が前年マイナス9.1%と大きなマイナスとなりました。前年同月がフラット35Sの申請により3万戸超えと大きく増えていたためです。ただ平成23年の8月も下回り低調であることには変わりありません。中部地方や近畿地方のマイナスが大きいためですが、大震災への不安の影響が出たといえます。
新築一戸建ての首都圏は5400戸なので前年同月比+6.4%で大きく増えたとともに、ここ3年間で最大の戸数となっています。
特に増えているのが東京都で8月は1878戸で前年同月比+11.1%と大きく増えました。5月以降の平均も1800戸で好調です。足立区や杉並区や八王子市などが増えています。ただ、契約はそこまで伸びていないので、この先は販売在庫が増えてくるものと考えられます。