投稿日:2012年9月11日
スペインが財政破たんにより住宅バブルが崩壊しています。
多くはマンションの値段が下がったり、新築途中で工事がストップしたりしているのですが、新築一戸建ても売れていない物件が数多くみられます。
これはスペイン南東部のタラゴナの郊外の新築一戸建て分譲です。
オレンジ色のレンガと白い壁がとてもキレイですが、団地のほとんどが空き家です。
同じく、少し横にある新築一戸建て分譲団地です。
少し大きそうで南欧風といった感じです。たぶんちょっと高いのでしょうが、空き家だらけで売れていません。
そして、またその先に、少し小ぶりのシンプルモダンの新築一戸建て分譲団地がありました。
少し安いのだと思いますが、ここも空き家だらけで売れていません。
タラゴナは地中海に面している、ビーチリゾートです。外人観光客がいましたが、それでも少し少ない感じです。そして、たくさんのリゾートホテルが林立していて、バブルでいっぱい建ち、それが埋まらずに、借金が残っているのでしょう。
そのリゾートホテルが増えて地元の人の働き場が増えるので、その人達が新築一戸建てを買うようになると見込んで建てたのでしょう。
それが思惑外れになってしまったようです。
地元の人達の働き場が無ければ、これらの新築一戸建て分譲はどんなに安くしても売れるのは難しいでしょう。
これらの住宅バブル崩壊の処理にはかなりの時間がかかると思います。