投稿日:2012年8月16日
ヤマダ電機が「スマートハウス」を軸にして、新築一戸建て分譲事業に参入をする。
まず群馬県の板倉町の「板倉ニュータウン」の土地500区画を購入し、2012年度中に約60戸を売り出す。
ヤマダ電機は小会社として、エスバイエルや住設危機メーカーを傘下に持っていて、そのグループ力を生かして、太陽光発電や蓄電池や家庭用エネルギー管理システム(HEMS)などを標準装備した住宅を分譲していくとのこと。
また、今回の板倉ニュータウンの新築一戸建て分譲においては、光ダイオード(LED)の街路灯や電気自動車よりの給電システムなども導入する計画とのことです。
家電販売市場が縮小する中で、住宅事業を成長の柱としていきたいとのことです。
ただ新築一戸建て分譲の世界も成長産業ではないので、競争優位性を持たないと簡単には伸ばすことはできません。
「スマートハウス」は時代の最新設備ですが、新築一戸建て分譲において、もっとも大事なのは、立地・利便性であり次に地盤・耐震・耐火の「安心・安全」です。そして新築一戸建て分譲としての価値が出るのは、「街づくり」でありコミュニティの形成です。
ここを、どう取り込むのかが大事なのですが、最近多い、新築一戸建て分譲市場に他業種よりの参入の際にほとんどが、これを理解していません。
ヤマダ電機はこれをどう取り込んで成長してくのかが注目されます。