投稿日:2012年8月13日
アトラクターズラボ株式会社の調査によると、新築一戸建て分譲の平成24年度第一四半期(4月から6月)の首都圏の契約率は19.3%と低迷した。
新築一戸建て分譲の首都圏の第一四半期は
・契約戸数 1万3786戸 (前年同期比 +3.6%)
・新規販売戸数 1万4713戸 (前年同期比 +15.3%)
・住宅着工戸数 1万4130戸 (前年同期比 ▼2.8%)
契約戸数としては前年を上回りましたが、新規販売戸数が前年より15%多かったために、販売中戸数が増えたために、契約率としては19.3%と低迷した。
新築一戸建ての分譲の契約率は、完成した時に引き渡しとなるのが標準的なので、着工・販売開始から完成までの平均工期4ケ月で売り切るのが標準なので、25%が標準となります。
ですので平成24年の第一四半期の契約率19.3%は低迷したといえます。
ただ前年は震災の影響で18.6%と悪かったので、前年よりは良かったといえます。
月別にみてみると、4月・5月が悪かったのですが、6月は良かったです。
4月は新規販売・着工とも少なかったために契約も少なかったです。3月の引き渡しを優先したために、4月の準備ができず少なくなりました。
5月は新規販売・着工とも少し回復したのですが、契約が少なかったです。お客様が契約にあたり、地盤であるとか耐震などの確認をしっかりしているために契約・商談時間が伸びていて5月新規販売分は月内の契約に間に合いませんでした。
それが6月に繰り越されたこともあり、6月は契約が増えました。
新規販売・着工ともに5000戸前後と良かったのに前月分がのり、契約は5500と大きく増えました。
なお、全国は地方の契約が低迷しために、全国契約率は17.9%と低迷しました。