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住友林業が建築基準法違反を国土交通省より指摘された。

投稿日:2012年8月11日

国土交通省は、住友林業が施工した木造住宅において、国土交通大臣認定の仕様と異なる施工があり、建築基準法に違反するので是正処置を講ずるように指示したと発表がありました。

これは準耐火建築物の施工において、石膏ボードの留めつけ方法の不適合などがあり、性能が十分に発揮できず、延焼するおそれがあるということです。

その建築基準法違反が東京都内で1件確認されたが、これ以外にも3542件あるとの報告があり、是正処置を講じるように指示をしたものてす。

建築基準法で準耐火建築物を規程しているのは、地震などで火災が発生した時に延焼を防ぐためがあります。これが無いと、関東大震災の時の木造建築物密集地帯で火災が起きて次々と延焼して火災烈風までになり多くの人命が失われたためです。

予想される、東京直下型地震の際にも、木造建築物密集地帯では火災の延焼がかなり発生すると予想されています。準耐火であれば、それが少しでも防げて、人命を守るとともに、国民の財産である住居を守ることができるために、耐火性能を確保する必要があります。

木造建築物は耐火性能をぜひ向上させていただきたいと思います。すでに建築されている建物も耐火性能を確保してもらえると「安心・安全な木造住宅」になります。

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