投稿日:2012年7月23日
東急住生活研究所が「住生活1000人調査 大震災の影響」の調査結果を発表しました。
■震災により住宅計画の変更をしたのは64%で、21%が見送り。
「 震災により住宅計画への影響は」という問いに対して
・影響無し 36.1%
・影響あり 63.9% ( 見合わせ 20.9%、計画内容変更 43%)
となり、20.9%の人が見送っています。
■その中で、戸建購入はわすが9.3%で半減
その中で「計画内容」を聞くと
・借りる 13.9% (前年比+1.4%)
・マンション購入 26.5% (前年比▼4.2%)
・戸建購入 9.3% (前年比 ▼8.3%)
・戸建建築 18.3% ( 前年比 +3.0%)
・リフォーム 24.7% (前年比 +4.7%)
分譲戸建の購入が9.3%で前年の17.6%から半減しました。震災による耐震の不安と地盤の不安によるものと思えます。
■地盤の安全と耐震性を重視が増えた
住まい選びの重視点で聞いた上位は
①地盤なと゜の安全性 4.5スコア (前年より+0.87上昇)
②制振・免震などの耐震性能 4.36スコア (前年より+064上昇)
③木造、鉄骨などの構造 4.13スコア (前年より+0.49上昇)
など、震災後のキーワードである、「地盤」「免震」などがより重視されるようになりました。
■住まい意識
住まい意識に対しては
①住まいは生活の利便性重視 79.0%
②東京圏に住み続ける 70.9%
③持ち家が基本 70.5%
④環境にやさしい住宅 62.8%
⑤いずれは一戸建てに住みたい 60.6%
⑥便利な都心に住みたい 59.5%
⑦高齢になったらシニア向け住宅 58.4%
となっていて、「東京都心回帰」が強まっているが、従来の「持家・一戸建て」志向も根強いものがあります。
新築一戸建ては、「地盤」「耐震性」をマンション並みにすれば、まだまだお客様の志向は強いものがあります。ただ、そこがマンションに比べて弱いと見られているのが現状といえます。