投稿日:2012年7月7日
平成24年5月の新築一戸建ての首都圏の契約率は17.8%となりました。
前月の4月が17.4%ですから、そこからは+0.4%上がりましたが、好不調の目安である25%よりは下回り、やや低調であったと言えます。
24年3月は28.7%と震災後の最高の契約率となり、好調でした。また23年9月に震災の低迷から脱して、契約率27.6%となってから6ケ月連続で契約率20%を超えていましたが、24年4月に17.4%と落ちて、5月も引き続き17.8%と悪くなりました。
契約戸数が4113戸で、23年度年平均の5000戸から大きく落ちたのが原因です。ただ販売中在庫は減っておらず、むしろ増えていますので契約率は下がりました。
県別の契約率で見ると、神奈川県が15.2%s悪くなりました。契約戸数が1062戸で23年度平均の1300戸から▼16%落ちたのと、販売中在庫は6984戸とむしろ増えているためです。5月だけで計算すると契約ベースの在庫月数は6984/1062=6.6と、6.6ケ月分の在庫となっています。望ましい在庫は4ケ月ですから150%の在庫過剰となっています。売れる物件は足が早いのですが、駅徒歩20分以上で傾斜地バス便で狭くて日当たりの悪いものが完成在庫として残りだしているためです。