投稿日:2012年7月2日
国税庁が2012年分の路線価を発表しました。全国平均で前年度比▲2.8%で4年連続の下落となりました。
・全国 ▲2.8%
・関東 東京都 ▲1.2%、神奈川県 ▲1.1%、埼玉県 ▲2.4%、千葉県 ▲2.0%、茨城県 5.5%、栃木県 ▲4.8%、群馬県 ▲4.5%
東京都・神奈川県のマイナス幅が▲1%と低くなりましたが、埼玉・千葉県が▲2%台、茨城・栃木・群馬県が▲5%前後と都心に近いほど減少率が低くなりました。公示地価が人口密度と人口流入との相関性があるとのデータが示されましたが、路線価も似たような傾向となりました。人口流入の多いエリアの下げ止まりがみられます。特に神奈川県の横浜市は7つの税務署管内における最高地点の7つのうち4つが前年並みもしくは上昇となり、川崎市も3地点全て上昇となっています。
ただ、それ以外の関東では、埼玉県の各税務署別の最高地点15地点が全て下落で本庄市は▲4.8%と大きな下げで、千葉県は14地点のうち11地点で下げて゜市川市は▲4.4%の下げとなっています。栃木県の鹿沼市は▲7.7%の下げで群馬県は桐生市が▲8.8%と下げが大きくなっています。
まだ日本の地価は下げていると言えるでしょう。ただ路線価なので税金が安くなるのは良いことといえるかもしれません。