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平成24年4月度の住宅着工

投稿日:2012年5月31日

住宅着工の平成24年4月度が国土交通省より発表されました。

 合計で7万3647戸で前年比10.3%と伸びました。
年換算では89万6000戸と90万戸に近い高い伸びとなりました。
ただ、内容をよくみると、復興需要に支えられています。

このように、持家においては前年よりの増加583戸ですが、復興需要が1200戸あるため、実質はマイナスです。
貸家においても、前年よりの増加3660戸のうち1/3の1350戸が復興需要です。
 また、マンションの前年増加2922戸ですが、千葉県で+1500戸と大阪府+3000戸とこの2つの大幅増加のみです。
大手デベロッパーが大型物件を着工したものですので、需要が伸びているとはいえません。

 とすると実質は
・持家は23500戸で前年比▲2%
・貸家は24500戸で前年比+12%
・マンションは9200戸で前年比▲8%
・分譲戸建は9147戸で前年比▲2.8%

合計は6万6700戸で前年比0%で年換算は81万戸になります。

分譲戸建の前年比▲2.8%が自然な姿といえます。
その分譲戸建は9147戸とここ1年で一番少なくなっています。

戸建分譲は昨年12月の1万261戸をピークに下降傾向になっていて、4月は9147戸と、最近の最低戸数となっとています。
 それは、大きく下がったのが首都圏なのですが、完成在庫が増えてきたためです。

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