投稿日:2012年5月23日
経済協力開発機構(OECD)は、国民生活の幸福度を評価した「より良い暮らし指標(ベター・ライフ・インデックス=BLI)」の最新版を発表した。
日本は36ケ国中の21位で前年19位より2位落ちた。
・「安全」 1位、
・「教育」 2位
などは世界トップクラスとなったが
・住居 25位
・生活の満足度 27位
・仕事と生活の調和 34位
などの評価が低いために全体の順位が下がった。
全体の上位は
1位 オーストラリア
2位 ノルウェー
3位 アメリカ
4位 スウェーデン
などで、福祉大国や住生活が豊かな国が上位にきた。
このBLIは国内総生産(GDP)に代わる国民の豊かさを測る指標として昨年から発表されたもので、この指標で言えば、日本は世界の二流国もしくは三流国であるとも言えます。
「経済は一流、政治は二流、生活は三流」となってしまいました。
日本としては、「生活の満足度」や「仕事と生活の調和」などの評価が低いのが問題で、
・長時間労働
・休みが取れない
・その仕事の成果の利益の還元率が個人に対して低い
など企業論理が優先される文化であるために、このような結果となっています。
まずは、「安心して結婚し、子供を産み、家を買い、家族と暮らす」ことが、国民誰しもがノーリスクで普通にできる文化・制度・組織論理を作る必要があります。