投稿日:2012年4月18日
東京都が予想される地震の被害状況の見直し結果を発表しました。
想定される地震は
・東京直下型地震・M7.3
・多摩直下型地震・M7.3
・元禄型関東地震・M8.2
・立川断層地震・M7.4
です。
震度分布は、東京直下型地震の場合で

震度7エリアはほとんど無く、震度6強エリアが都の東方面ほとんどとなりました。ただ震度7という震度6強とはくらべようもなく揺れる震度がほとんどないのは良かったです。震度6強であれば最近の新築一戸建てはほとんど耐えうるものです。
むしろ、今回意外なのは立川断層地震の震度分布です

震度7が点在します。いままで、都の東部や湾岸ばかり地震の影響の怖さがありましたが、都の西部でも、影響が想定されて震度7地域がありうるのです。いままでの地域の見直しが必要となります。
なお、100ページ以上の詳細な報告なので全貌を紹介できませんが、特に注意点が
・ガスの供給が最大で84.6%とまり、復旧に1~2ケ月かかる
・上水道で45%が止まり、復旧に1ケ月以上かかる
ということで、ガス・水道はかなりの地域で使えなくなり、その後1ケ月使えないということです。これはかなり深刻だと思います。浦安市は一部のみでしたから行政がなんとかしてくれましたが、東京都の半分となると行政の支援には限界があります。自己努力も限界があるので、相当のパニックになるでしょう。
詳しくは東京都のホームページをご覧ください。http://www.bousai.metro.tokyo.jp/japanese/tmg/assumption_h24.html