投稿日:2012年4月16日
本日、全米リアルター協会主催・日住協共催・国土交通省後援の「日本における不動産流通の展望」講演会が開催されました。
国土交通省副大臣のあいさつの後、国土交通省より「わが国における不動産流通の課題」などの講演がありました。
そしてメインの、全米リアルター協会の日本大使であるジェイスン渡部さんによる「日本における不動産流通の展望と国際不動産REALTOR.COM」の講演がありました。
話の中心はアメリカの不動産流通サイトの話です。サイト名は「REALTOR.COM」で主催は全米リアルター協会で、このサイトを中心とするシステム全体は「MLS」といものです。
物件無料掲載で400万件の物件掲載という多さで、アメリカの中古不動産流通の多さを支えるものです。
その意義は
「物件情報・契約書・取引ルールの統一化を図り、それらの共有化によって、加入者の業者と売主・買主に取引単純化を提案し、有益なウェブ情報の提供機関となる」です。
それにより
①物件の売り期間が短縮される
②多数の買い手希望者がでるので高く売れる
③買いたい人はパソコン端末を見て、見たい物件を何軒でも抽出できて、実際に全てみれる。
④契約書やローン申し込みなどが全てWEB上でできるので簡単・迅速・透明化
⑤不動産関連の参加者は全て資格者で厳格なルールで運営されるので客様の不信感が薄い
⑥住宅ローン・インスペクション・登記など全てサービスがあり、明快・簡単に決済
などの特徴がうります。
なにより、不動産関連データが豊富で使いやすい・見やすいので、売主・買主は相場観をつかみやすくて、決定が早いとのことです。
その他いろいろ優れたところがありました。
国土交通省のメインテーマである「中古不動産流通の活性化」において、海外で一番成功したモデルといえて、今後日本にどうやって導入できるかです。
「新築一戸建てマイスター」としても参考になることが多いので、良い点を取り込んでいきたいと思います。