投稿日:2012年4月5日
新築一戸建て分譲の3月の新規販売は5099戸ありました。
東京都が1906戸と最も多く、次に神奈川県1332戸で、埼玉県1293戸ときて、千葉県は568戸と少なかったです。

■東京都は1906戸と多かった
足立区が146戸と最も多く、板橋区104戸、練馬区98戸と東京の北側が相変わらず多くなっています。
そして、次に販売が多いのが世田谷区104戸・杉並区106戸と城南もいぜんとして活況です。
そして、八王子市90戸と震災後の人気エリアも多くなっています。
ただ、江東区21戸と東京直下型地震の不安などで湾岸は低調でした。
つまり、城北が一番多く、次に城南がきて、八王子とこれがトップ3の販売が多いエリアで、湾岸が低調という震災後の構図が続いています。
■神奈川県は1332戸だが横浜市が半分占めている。
神奈川県は1332戸の新規販売があったが、横浜市が614戸もあり、横浜市の人気は衰えません。川崎市も208戸あり、この2市で神奈川県の7割をしめています。
横浜市は首都圏の市別でダントツのトップとなっています。横浜市が614戸で2位のさいたま市が236戸ですから、なんと3倍近いという人気ぶりです。
■埼玉県は1293戸で多かった。
さいたま市が236戸となってトップとなった。次いで川口市170戸となり、京浜東北沿線の強さが出ています。
3番目に川越市94戸が入り、震度7不安による東京西部から埼玉県西南部へという人気が続いています。
■千葉県は568戸と少ない。
埼玉県が1293戸ですから千葉県の568は半分となります。通常は人口比などからすると埼玉県の7割程度になるはずなので800戸ぐらいあってもいいのですが600戸を割って低迷しています。
千葉市が66戸と少ないのが要因です。湾岸が不調です。また、千葉の玄関ともいえる松戸市が60戸少ないです。その中で柏市は133戸と元気を見せました。放射能ホットスポット問題も薄れてきて、震災以前の人気を取り戻しつつあります。
■価格は平均3700万で少し上昇。
販売価格帯で3500万から4000万の販売942戸と最も多くなりました。

横浜市の物件が多かったために3500万から4000万の物件が最多となりました。そのために平均価格はやや上昇しました。
2500万から3000万も768戸と多く、埼玉県西南部で多く販売されました。
3000万から3500万は895戸ありました。足立区などが多かったです。
この3つの価格帯が飛びぬけています。
震災前は2000万から2500万の物件も多かったのですが、16号から外側の我孫子市などの千葉方面が液状化により販売を減らしているためです。
4000万以上は東京・横浜中心に増えました。
ただ、それも7000万までで、7000万を超えるとわすが61戸と激減します。
都心三区の販売がほとんど無いためです。