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新築一戸建ての12月の動向 |新築一戸建ての首都圏の12月は「契約堅調、販売やや多し」

投稿日:2012年1月10日

新築一戸建ての首都圏(一都三県)の12月の市場動向をまとめました。「契約堅調、販売やや多し」

■12月の販売戸数 2万4280戸(前月比+685戸)

■12月の販売中平均価格 3629万(前月比+4万)

■12月の推計契約戸数 5100戸(前月比▲19戸)

■12月の推計契約平均価格 3500万(前月比▲14万)

■12月の推計契約率 21%(前月比▲0.7%)

12月は契約戸数が5100戸で11月より▲19戸減りましたが、5000戸を超えていて堅調といえます。4月から12月までで累計4万戸になり、この調子であれば昨年4月から今年3月の1年間で5万5000戸弱となり、前年度より増えることになります。

ただ販売戸数が2万4280戸で2万5000戸に近付き、今年最大規模であったため、契約率がやや下がり21%と、少し悪かった。契約戸数は堅調なので、販売戸数がやや多いといえます。ただ、エリアによって大きく戸数が違っています。埼玉県南西部などは非常に販売が多く、逆に都内南西部は少なくなっています。埼玉県南西部は土地が平らで大きな土地が比較的に安くて豊富にあるため分譲戸建が販売しやすいエリアといえて、販売が増えているのです。逆に東京南西部は土地が高いうえに大きな土地がなく、あるとしても傾斜地であったりして販売がしずらいエリアです。このため販売戸数に大きな差がでています。

販売平均価格は3629万で前月より+4万ですが、8月以降は3630万前後で推移していて、安定しているといえます。ただ契約平均価格は3500万で前月から▲14万で微減傾向にあります。

これは販売価格は土地価格の上昇傾向に伴い上昇をうかがっているのですが上げられずにいる中で、契約は平均価格が下がりましたが、物件が下がっているというより、低単価のものがより多く売れているため全体が下がっている状況です。

ただ、良い立地の高単価の物件は人気があり契約率は高いものがあります。逆に低単価の物件は販売戸数が多いため戸数としては多いのですが、販売戸数も多いため契約率は低くなっています。

全体としては、「契約堅調、販売戸数はやや多し」という状況です。

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