新築一戸建て分譲住宅の常識

4.欠陥住宅をつかまないためには

一番はお客様自身で建築現場に行き、設計図通りに建築されているかを確認することです。
ただ、時間が無い、設計図をみてもわからないという人がほとんどです。そのための検査機関というものがあり、設計図どおりに建築されているかを検査して「合格済証」を発行します。それがあるかどうかを確認することが大切です。

それと、建築会社の過去の建築実例を確認して、欠陥住宅が無いかどうかを確認するのもいいでしょう。近隣に聞くのもいいですし、行政に問い合わせてもいいでしよう。
また、検査機関も信用できないという場合は、自分で検査機関を手配して、検査することもできます。10万円前後することが多いですが、これになら確実に安心です。