マイスターインストラクション

新築一戸建ての契約価格の推移

投稿日:2012年3月15日

新築一戸建ての契約平均価格の2011年平均は3459万でした。

■新築一戸建て分譲の契約平均価格は1996年以降でいうと

1991年バブル崩壊の時がピークで
・1996年 4350万 とまだ4000万を超えていました
・1997年 4290万

そして
・1999年 3950万 と4000万を割りました。
・2000年 3650万
・2001年 3450万
・2002年 3410万といったん底値をつけました。
・2004年 3480万 に少し反転しましたが
・2005年 3370万とバブル崩壊後の最安値となりました。

2005年までがバブル崩壊後の下落局面となりますので、15年の下落となります。
そしてミニ住宅バブルが起きて
・2006年 3474万 と反転し
・2007年 3656万 と反転局面の上値となりました
・2008年 3531万 とやや下がりました
・2009年 3554万 と少し持ち直しましたが、リーマンショックで下がりました。

この2006年から2009年までがミニ住宅バブルによる住宅好調期です。

そしてリーマンショックによる下落が始まり
・2010年 3492万 と下降し
・2011年 3459万 と3年連続で下がりました。

2011年2月まではリーマンショックの後遺症から脱して持ち直し局面にはいっていのですが、東日本大震災により再び下降になってしまいました。

ただ2011年12月は戻してきているので、2011年よりは価格が上昇すると思えます。

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